2016年8月26日金曜日

【フィンランド旅行 19】〜エストニア タリンの街へ

エストニア タリンの街へ

フェリー降り場には、タリン旧市街まで走ってくれる自転車人力車もいました!
私は徒歩でテクテク街を眺めながらちょっと遠回りして20分ほどかけて向かうことにします。



リアルな観光地以外の街の印象としては、ロシアを感じます!空きテナントが多いビル街が続きます。ちょっと寂しい。。
途中で寄ったスーパーで、タリンのコーラの値段をチェック!0.82ユーロ(日本円で約95円)

 

ヘルシンキで買うと、2ユーロでしたので半額以上安いです!!そして、タリンではペットボトルをリサイクルで持っていくとそこから0.1ユーロキャッシュバックがあるというシステムがあるようです。
タリンは物価がとにかく安い!後ほどスーパーで締めくくろうと思います。
さて、タリンの旧市街に着いたらまずは観光案内所でマップをゲット!そして、上へ上へと進んでいきます。(これからはビジュアル重視の内容でお送りしますw)



先ほどのビル街とは打って変わって、おとぎ話のような素敵な中世の建物が並んでいます。
うーん♪かわいい!どこを撮っても、絵になる風景が続きます♪
(天気がもっとよければ映えるんだろうなあ。。)

 

そういえばお昼の時間になっても、今朝のビュッフェのおかげでw一切お腹が空きません。せっかくタリンに来たのですが今日はカロリー消費の日といたします。

 

街を歩いているとよくみるのが、この看板にいるお人形たち。いろんなお店で遭遇できるので、チェックするのも楽しいかもしれません。

 

おとぎの国から出てきたような雰囲気の中世コスチュームの人たちも素敵です。
こんな演出も!


ずーっと階段を上へと登っていきます。






城壁は、もうそのまま映画に使えそうな雰囲気で渋いです!!

 そしてアレクサンドル・ネフスキー聖堂に到着。



工事中でしたが、歴史を学んでいる学生さん達グループが、講義を聴きながら入り口に座っておりました。
どうやらこちらの建物はロシア正教の教会で、ロシアの権力を示すために建てられたと言われているとのこと。
どこかでみたことあるなと思ったのですが、代々木上原にあるロシア大使館を彷彿とさせるデザインだと気づきました。
独立を切望していたエストニアの方達にとっては、喜ばしいものではないが、現在はエストニアに住むロシア正教の信者にとって重要な教会となっているそうです。
複雑な歴史があるのですね。スカイプ発祥の地、中世が残る街として、ますます今後が楽しみな国のひとつかもしれません。IT先進国の中心部も行ってみたかったです!

帰り道は違うルートで。
高台からは、海方面を見渡せとても気持ちよかったです。


別世界が広がっていて、変な感じ。











あ!晴れてきました〜!きれいだな。。


さてさて、中世の街並みを堪能したあとは、楽しみのタリンのスーパーに向かいます♪